中小企業の倒産の原因は社内にある!
2008年の原因別倒産状況
1位 販売不振 65.2% 必要売上高が上がらず、
資金繰りのリスクを考慮
できなかった
2位 既往のしわよせ 10.3% 業績の悪化に注視せず、
具体的な財務状況も理解
せず事業を継続した
3位 連鎖倒産 7.7% 特定の得意先に売上を依
存した
4位 過小資本 7.3% 自己資本の充実に努めな
かった
5位 放漫経営 6.3% ずさんな経理や本業以外
への出費
6位 設備投資過大 1.1% 採算無視の設備投資
7位 信用性の低下 0.6% 金融機関や取引先から絶
縁
8位 売掛金回収難 0.5% 債権回収を怠った
9位 在庫状態の悪化 0.1% 過剰な在庫で資金繰り行
詰り
10位 その他 0.9%
上記のとおり、連鎖倒産を除くと社内的な原因がほとんど
です。
原因を社外に求めると、倒産の根本的な原因から眼をそら
し、解決は困難になります。社内に眼を向け、改革・改善
に努める意欲が必要です。
会社を取り巻く外部環境を自社で変えることは、どんな大
企業でも不可能ですが、会社そのものを外部環境に応じ
てかえること→経営の革新・改善は可能だということで
す。
会社が倒産したと明確になる時=「不渡り」を出した時
(6か月間に2回、手形・小切手の不渡り→銀行取引停止
処分)
資金繰りの失敗→必要な資金を調達できなかった結果で
す。
黒字倒産=「勘定合って銭足らず」
いかに決算書で黒字を計上しても、現金等の不足から支
払に支障が生じ、「不渡り」を出すこと。
ヒト、モノ、情報、技術に関する先見性はあっても、カ
ネ=資金繰りにおける先見性に欠け、成り行き任せる経
営の結果発生する状態です。
黒字倒産に陥らないために資金繰り表を活用し収入・支
出のバランスと手元に残っている現預金をしっかり把握
することが経営者に求められます。
企業再建支援センター
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